【東日本大震災】チャリティーローズ募金/オレンジ色のバラ(プリザーブドフラワー)で被災者の方々の力に…
プリザーブドフラワーを購入するのは初めてでした。
また、知識はおろか、名前すら聞いたこともありませんでした。
紹介画像を見て美しいと思ったのがきっかけで購入しました。
実際に手元に届いた物を見て、より驚きました。
まるで本物の花のようです。ちゃんと瑞々しさが感じ取れます。
これが枯れないというのがちょっと信じられないくらいです。
(それこそがプリザーブドフラワーの魅力の1つなのでしょう)
個人的に、デザインセンスが素晴らしいと思います。
橙色の薔薇は太陽のような暖かみのある発色で、
意味合いの『元気を出して』にぴったりのお花だと感じました。
また、その下の白い紫陽花が羽のようにふんわりと、可愛らしく、
上記の薔薇を包み込むように敷かれている点も非常に好感が持てます。
そして、これらが指輪ケースの中に置かれていて、さらにラインストーンが
横から覗いている点から、まるで橙の薔薇が1つの宝石であり、
白い紫陽花はそれを包む宝石箱であるかのように感じられました。
これは私の深読みかも知れませんが、感心の演出です。
価格の半分は募金として扱われるなど、
商品のコンセプトとその目的もしっかりと合致している点。
2000円を出しても十分満足できたと思えた品でした。
planetarian ~ちいさなほしのゆめ~
元々PC、PS2ともっていましたが、義援金活動になると思い購入しました。当初紙かプラスチックの外ケ−スに入っていると思い頼みましたが、普通のケ−スに震災募金の印字があるだけでした。作品は悲しい話ですが、少しでも皆さんの役に立てればと購入しました。
自衛隊救援活動日誌 東北地方太平洋地震の現場から
涙の中に笑いがあります。遺体を前に悲しむ家族の姿など、報道には出てこない「生の姿」が書かれていますが、その一方、意外にも、司令部では筆者を取り巻く幹部や米軍、娘さんや息子さんとの思わず笑ってしまう、ほのぼのした日々の「やり取り」が日記形式で書かれています。
一番印象に残ったのは、リーダーシップ論です。筆者によれば、家庭の事情で一時はケーキ職人の見習いとして下積生活を送っていた君塚総監をいつも近くに見ながら、「つらい状況にあるからこそ、常に10万人の隊員に見られている指揮官はユーモアを決して忘れない」とのことです。気がつけば、リストラやコストカッターが得意なトップばかりとなってしまった日本にあって、部下を信じ、責任は自分がとるから、部下は伸び伸びと仕事をせよ、という立派なリーダーがいたからこそ、報道にあるような自衛隊の活躍があったのだと感じました。
防衛省のキャリア官僚の本は珍しいと思いますが、自治体の危機管理体制や他省庁との対応など、「本分」についての鋭い分析に思わず呻ってしまいます。文学部出身、イギリス(ケンブリッジ大学)でも学んだという経歴、大らかでユーモアたっぷりながら、冷徹な目を常に保っているという点で、「ラスプーチン」佐藤優と同じ匂いを感じました。筆者の分析力について、防衛大臣が大いに役立ったと言うのも納得です。
planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ 東北地方太平洋沖地震被災地チャリティー版
主人公の声は小野大輔さん。ゆめみはすずきけいこさんです。
だからどうしたと言われるでしょうが言いたかった…、演技が素晴らしい! 特にすずきけいこさんが上手すぎます。短い作品でそんなに感情移入していない筈の自分が、思わず涙ぐんでしまいました。買って良かったです。
被災地の義援金にもなるし一石二鳥!
プラネタリウムに行きたいなぁ…。本気で。
人は皆「自分だけは死なない」と思っている -防災オンチの日本人-
知らなかったことばかり、驚きの連続。
防災のノウハウだけでなく、これは人間の本質が分かる本だ。
学校でずっとやってきた机の下にもぐる訓練も
なんとなく嘘っぽいと思っていたが
この本を読んで、本当に嘘だったと納得した。
40年間災害現場を自分の目で見てきた著者だからこそ
とっても説得力があるし、ひざを打つことばかり
教師は生徒を地震で死なせないために、逃げ遅れないために
サラリーマンや主婦は自分、恋人、家族など愛する人を守るために
この本を早く読むべきだと思った。買ってよかった!