BEST COLLECTION 魔法の天使クリィーミーマミ
~じっくり聞いてみると、
「アイドルの曲はこうやって作り、書くのんぢゃ~!」と言われてる様な気がしてくる。
妙なパワー感たっぷりで。
「あ~ここはこういう振り付けかな?」等と連想させる(爆死
リバイバルでやらないかな?
歌詞も思わせぶりで、
「じつはテレフォンが2日こないのよ。すねる資格ならあるでしょ?」等と意味深で(爆
懐かし~~さもあるんですが、
いまさらながらにも萌えてしまう自分が居るのがちょっといやかも。
それだけツボを押さえた作りなんでしょう。
名曲ぞろいですから冷静に聞いてみましょう。~
魔女っ子デイズ (Sweet Design Memories)
第1の感想はこれに尽きます、
魔女っ子アニメ史上最高傑作の誉れ高い『魔法のマコちゃん』がない!
ここが本屋の店頭ではなく、インターネットで買うことのつらさ。知らずに買ったのでがっかりしました。他の方のレビューを読んでおけばよかった。
もちろん、『魔法使いサリー』『魔女っ子メグちゃん』という魔女っ子物の金字塔作品はしっかりとあります。
それにしても、作品紹介のバランスが悪い気がします。
載録の全10作品のページの配当は以下のとおり。
1 魔法使いサリー 12頁
2 ひみつのアッコちゃん 12頁
3 魔女っ子メグちゃん 8頁
4 花の子ルンルン 22頁
5 魔法少女ララベル 6頁
6 魔法のプリンセス ミンキーモモ 18頁
7 魔法の天使 クリィミーマミ 24頁
8 魔法の妖精 ペルシャ 8頁
9 魔法のスター マジカルエミ 1頁
10 魔法のアイドル パステルユーミ 1頁
ご贔屓の作品がどのくらい詳しく載っているかも、購入の参考にしてください。
どうでもいいことですが、『魔法使いサリー』に出てくる、すみれちゃんこと「春日野すみれ」と「山部アキラ」先生の名前は、もしかしたら、『万葉集』巻八に出てくる、「山部赤人」の名歌、
春の野にすみれ摘みにと来し我れぞ野をなつかしみ一夜寝にける
に由来するのではないでしょうか。本書を読んでいるときに思いつきました。アニメを見ているときはわかりませんでしたが(幼児だから当たり前か)。
アニメージュ・魔法少女・コレクション
CD屋さんを歩き回って探したのですがもうどこにもおいてなかったのでここで買いました。今までありそうでなかったぴえろ系魔女っ子のOPEDを網羅したこの一枚!!すばらしいです~!!編集しなくても全部が魔女っ子なんですよ!?(笑)しかもアマゾンさんなら値下げされてるので20曲入りで一曲につき約100円というお値段…お得すぎっす!!欲を言えばクリィーマミの『BINKANルージュ』とかマジカルエミの『南国人魚姫』とかほかの方がレビューされているようにまだ入れれそうなのに入ってない曲もあるし、歌詞カードに絵がなくてそこが寂しいですが…でも今となってはなかなか手に入らないハーバーライトまでいれてもらえてるのは超有難いです!!私はクリィミーマミの放送の年に生まれ、歴代魔女っ子のビデオや歌で言葉を覚えました(笑)だからこのCDを聞くと本当に懐かしく、優しくて暖かい80年代の古きよき時代を思い出します。当時のファンの方もコレを聞けば幸せな気分がよみがえること間違いなし!!また全シリーズを知らない方にとっても新しい魔女っ子を知る扉になることでしょう。おすすめですよー(^0^)
魔法の天使クリィミーマミ SONG BOOK・カーテンコール
……まあ、「太田貴子ゴールデン・ベスト(2〜4・7〜10があった)」「太田貴子ベストコレクション(2・4・5・7〜10)」「アニメージュ・メモリアル・コレクション(2・4・7〜11)」とに収録されなかった太田貴子さん(asクリィミーマミ)の曲として、「1」はなかなか貴重でしょう、「12」は、太田さんと島津冴子さん(as綾瀬めぐみ)のデュオだそうです。
…私がタイトルで述べたのは「6」のことで、どうも島津さん自らの作詞だそうですが、さらに「作曲:久石譲」だそうです…^_^;。このCDの元となったOVAは昭和61年2月の登場だったそうですけれども、その半年後に映画「天空の城ラピュタ」が登場して、そこでその「6」と作曲が同じだった「君をのせて(by井上杏美)」が流れた所を考えると、「6」を聴いた上でその「君をのせて」も並べ聴きして、「久石譲氏のメロディの雰囲気」を確かめてみては、と言うことになりそうですね^^;。
でも、これも私の考えですが、太田貴子さんは、そのOVAが登場したことで「クリィミーマミ」に関わる話には"一区切りつけたかった"のではないでしょうか…?