語りかける中学数学
中学数学3年分を凝縮することなく丁寧に解説をしている所が特徴で、高評価を得られている本ですがあえて星を4つにしました。
内容自体は問題ないのですが、丁寧な解説が逆にアダとなってしまっているのか、なかなか前に進めません。
最初は良くても毎日やることを考えると少しげんなりしてくると思います。
また、これは仕方はないのですが本も重いので持ち運びに結構きます。
それと解説が中心となっているためか問題の数が少なく、本の筆者も「問題は問題集で」とは言っているものの、問題集とのリンクが取れてないパターンがあるため、案外苦戦します。
ちなみに今は同じシリーズで問題集を出してくれたのですがこちらも笑えるぐらいに分厚く、どう考えても年単位は掛かりそうな量です。
やる前に挫折しそうですが、問題と解説を一緒に交えているタイプはあまりないため、こちらも理解できる問題集としては一番だと言えます。
とはいえ持ち運びに苦労する本の厚さ重さ。そして解説が細かすぎる部分は特に受験であればナンセンスです。
完全な趣味に近いと言える部分で、本の中の一部の問題なんかにも受験とは少し違った趣向の問題なんかがあります。
仮に高校受験、大検(今で言う高認)そして大学受験を考えてるような人には少し詳しすぎるような気がします。
数学が趣味であったり、得意だからもっと伸ばしたいと言うような人、仕事で数学を使うので基礎的な事の再確認をするような
いわゆる大人向けの本だと言えます。子供の普段の学習にはちょっと手難しいかもしれません。
戦国自衛隊
収録されている楽曲は、そのほとんどがバラードナンバー。
バラード好きの自分としては、嬉しい内容。
映画を見て、ラストに流れていた『ララバイ・オブ・ユー』
を聴いて、すぐに購入を決めました!。
この曲を聴くたびに、映画の興奮と感動がよみがえる
そんな素敵なCDです。
チャート式シリーズ 基礎からの新総合英語(店売用)
こいつは使えるやつです。こいつ高校入学と同時に配られやがったんですけど最初は難しくて使ってなかったんです。受験生になって読んでみると楽しく読めました。受験生になったらforestじゃなくてこっち使いやがれです。forestほど易しくないしロイヤルほど硬質じゃないです。要するに気持ちいい読み心地なんです♪基本辞書ですけど問題も充実してやがるです。かわいい子なんですよー。
クライマーズ・ハイ [DVD]
こちらを先に観ていて映画版もみました。私自身、堤真一は俳優として好きですが、テレビ版の佐藤浩市は圧巻でした。じりじりと時間を追って迫り来る報道マンたちの闘いは何度観ても息詰まるものを感じました。大森南朋の文字通りの泥臭く熱い演技も改めて観ると良さが伝わります。映画版は私のイメージではさらっとした印象で、やはり主演、助演の俳優の持ち味の雰囲気や色が出てしまっている感じがしました。汗臭くうだるような熱さの男のドラマ好みの方はこのNHK版をお薦めします。