薄桜鬼カレンダー2012・壁掛け型
薄桜鬼シリーズ(特にゲーム)ファンなので、購入しました。
「カズキヨネ氏による」ではなく、「デザインファクトリー社による」描き下ろしイラスト
という商品説明が気になりましたが、表紙の千鶴が可愛かったのと、どうせなら大きい方が
良いという理由で壁掛けの方を選択しました。
しかし、届いて箱を開けてみると、サイズが大きいのでびっくり。
2010年と2011年版の壁掛けは、ほぼ同じサイズでそのままアマゾンさんのダンボール箱に収納
できましたが、2012年版は一回り大きく、曲げるか丸めるかしないと箱に入りません。
よく見ると、商品説明文に「今年はサイズが大きくなり、A2判になりました! 」の一文が。
確かに、大きくて美麗なのですが、掛ける場所と保管場所の確保が難しいです。
描き下ろしイラスト7点については、見本画像の千鶴が表紙、後の6点は、和装(京都編)に隊服と鉢金
を着けて抜刀(原田さんは槍)している土方さん、沖田さん、斎藤さん、平助くん、原田さんと、やっぱり
和装に抜刀の風間さんです。
迫力があって奇麗ですが、伝説の2010年カレンダー「合戦バージョン」のインパクトには遠く及ばず。
今までのゲームやアニメでは見られない、カレンダーならではのオリジナル衣装とか期待していたのですが。
商品説明文をよく読み、実際に見本を見れるアニメショップなどがお近くにある方は、壁掛け版、卓上版
両方の内容を確認してから購入されることをお勧めします。
恋する暴君 第1話 初回版 [DVD]
描き下ろし漫画と録り下ろしCDの為に初回限定版を購入。BOXも原作者の描き下ろしで、中にも描き下ろしのカラーのイラストカードが1枚入っています。
正直、アニメそのものは期待はしてなかったのですが、思ってたより楽しめました。低予算で作られた感は否めませんが、モザイク処理すらないH描写なのに、やっぱり宗一兄さんは色っぽくて良い!緑川さんの演技は本当に絶品ですね。
描き下ろし漫画は、ブックレットとは別の12Pの小冊子で、漫画が7P、後書きが1P。本編を知らない方向けに今回のアニメ以前の話になっており、原作者の配慮が伝わります。
録り下ろしCDはトータルで10分も無く、内容も駆け足でやや消化不良に感じました。せめて倍の分数は欲しかったですね。
でも、総合的にはそれなりに満足しています。次の巻も楽しみです。
テイルズ オブ フェスティバル 2010 公式フォトレポート (BANDAI NAMCO Games Books)
これが公式フォトブックという商品でしたら、Aさんの写真が少ないとか、もっとアップで撮影して・・・などの不満しかでないと思います。
ただ公式フォトレポートという商品なのですから、ステージ構成や舞台裏(リハーサル風景など)も掲載して欲しかったというのが正直な感想です。
ただ、全メンバになるべく隔たりがないよう(テイルズオブゴールデンビクトリーのみ出演のK氏はのぞいて)撮影されていましたし、写真の画質もまずまず。
値段と内容のバランスとしては若干値段が高めかもしれませんが、ファンアイテムなので、許容範囲と思います。
総合としては星3〜4つ程度が妥当と思います。
自分としては、会場の空気を思い出すことが出来たので、色々と書きましたが星4つということで。
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Portable(限定版)
PS2版は未プレイです。
全ルートを行うことで物語の全体像が解明されていくゲームは
このところ多くでるようになってきているものの、
本作はそんな中でもよく作りこまれていると感じました。
PS2の方で内容については語りつくされてる感がありますので簡単に。
序盤〜中盤の子供時代なども含め、1ルートが長いです。
それでも周回プレイが簡素化されるような仕様や、
(選択肢スキップあるとなお良いですけど)
エンディングもしっかり分岐するため、謎解きも含めて長い時間遊べます。
気になる点とすれば、大人になって妙に顔つきが変わるキャラがいたり、
波乱を経てきた割には、性格がほぼ子供の頃から不変であることに
少々違和感覚える程度でしょうか。
PS2版の攻略スレも多いので選択肢では困りませんし、
本作をやったことない方にはお勧めしたいです。
薄桜鬼カレンダー2012・卓上型
書下ろしについての意見はひとまず置いておいて、カレンダーとしての評価です。
(確かに「カズキヨネ書下ろし」とは明記されていなかったですしね、と納得させつつ。)
表紙は【桜を愛でる千鶴】ですが、中身は【桜舞う中、戦う隊士達】でした。
凛々しい姿も悪くはないのですが、表紙から和やかな感じを想像していたので、自分としては拍子抜けといった感じです。
黎明録のスチル使用は構わないのですが、せめて、斎藤×永倉のスチルでは、血飛沫は消してもらいたかったような・・・。カレンダーの画としてはどうなんだろう、と思いました。
カレンダーの機能としては不備はなく、画だけの不満ですので、以上のことで、☆マイナス2。【普通】という評価と相成りました!
表紙がすごく綺麗なので☆の追加迷ったのですが、カレンダーとして表紙固定ということはないので、☆のプラスはなしです。