A04 地球の歩き方 スコットランド&湖水地方 2010~2011
いつも海外旅行に行くときは「地球の歩き方」を購入します。
今回の目的地はDundeeという小さな街。また,その街に滞在中にAberdeenとStirlingという街にも訪れました。
ありがたいことに3都市ともカバーしておりました。
ただ,どうしても状況は刻々と変化するので,Stirlingではあるとされていたinformationセンターは移転しており,もっと大きな変更はAberdeenの市庁舎がとなりのAberdeen大学に移転。そのことがわからず1時間近く周りをウロウロしてしまいました。
やむを得ないことですが,しかし,網羅的に紹介されている「地球の歩き方」だからこそ,小都市Dundee,それから,観光地とはいえないAberdeenまであり,重宝しました。
復活*交響曲 第2番 ハ短調 [DVD]
マーラーの交響曲の中でも、「復活」が一番好きで、バーンスタイン指揮のCDも2枚持っていますが、やっぱり「復活」は映像付きが最高ですね。
このDVDは、イングランドの大聖堂でのライブを録画したもので、この聖堂の内部の映像が演奏にラップして、それがこの曲の持つ雰囲気をさらに神々しいのものに昇華しています。
それに何といっても、バーンスタインかっこよすぎ!!5楽章のフィナーレの部分の彼は、今にも神のもとに羽ばたいて行きそうなほど美しくかつ力強い笑顔をたたえています。LSOもバーンスタインに導かれ魂のこもった熱演を見せてくれます。
録画が1973年と古いので、映像や音には少し古さを感じますが、これを見ると、「復活」はやっぱりコンサート音楽ではなくて聖堂音楽なんだということが改めてわかります。
CDでは味わうことのできない映像の醍醐味を十分を味わえます。
フィガロ ヴォヤージュ スコットランドで手仕事と出会う (FIGARO japon voyage)
スコットランド特集は、フィガロ本誌で去年やっていたのでまたかいな、と思って買ったのですが、これがなかなか。イングランドとスコットランドは似て非なる場所、独立運動があるのは無理もない。80年代の不景気のイメージがある私は、活気のあるグラスゴーに逆に新鮮みを感じたりして。映画『リトル・ダンサー』の背景にあった不景気は、もう過去のモノだったのね。
今回びっくりしたのは、スコットランド北西部に浮かぶヘブリディーズ諸島を紹介していたこと。ハリスツイードの島であることは知っていますが、旅行で取り上げられるのって珍しくないかな(NHKなどの大自然番組で出そうな、動物の宝庫です)。樹木よりも草原が広がる、標高差のない平坦な島々、そして氷河期の名残で入り江だらけのギザギザの海岸線・・一日雨が降ったりあがったりを繰り返す変化に富んだ天候。観光というより、休暇で暮らしてみたい場所です。
世界ふれあい街歩き イギリス ロンドンシティ・エディンバラ [DVD]
場面に出てくるのが行った場所だったりすると、見ているだけで嬉しくなります!
とてもナチュラルな番組だと思いますし、行ったことのない人にはどうか分かりませんが
行ったことのある人たちには懐かしい気持ちで楽しめるのではないでしょうか。
旅行や留学後にお勧めしたいです。他のシリーズも訪れてから観たいと思っています!
私は自分のくつろぎの時間によい番組だと思います。星4つにしたのは、行ったことのない
人には楽しめるのかな!?と少々疑問に感じるような場面もあるからです。