神霊狩 ~GHOST HOUND DS~
内容はアニメのストーリーと全くと言っていいほど同じです。
全部で五つのルートがありますが、アニメの内容を分割しただけ。アニメでは描かれなかった『信』、『匡幸』の心理描写も特に驚く部分はありませんでした。
MAP、行動の選択しもでますが、基本的に一本道です。
そして、僕の最大の購入目的だった注目すべき後日談ですが、これも全くあたりさわりの無い内容で完全に空かされてしまいました。
神霊狩をDVDで全て集めようとすると数万円かかってしまうので、単純にストーリーを追うだけならこのソフトはかなりお買い得だと思います。ただ容量の問題だと思いますが、何カ所か部分的にストーリーが抜けてる所があります。アニメを見たことの無い人がプレイすると辻褄が合わないと感じるかもしれません。
低俗霊狩り (下) (小学館文庫)
上巻の段階では、80年代テイストが色濃く出たオカルトを題材とし、どこかで見た絵柄、ストーリー、ときおりコメディータッチな部分もある、ありがちなコミック的世界の作品にすぎなかったが、下巻収録作はストーリー、絵柄とも格段に進歩を遂げた。全体にシリアスさが前面に出た本作独自の世界を持つに至っている。
もともと、自殺、いじめ、受験といった中高生が関わるテーマを扱ってきたが、描き方がより先鋭化し、現代社会に散在する剥き出しの悪意といった暗い面が強調されるリアリスティックな描写になる。残酷なまでのいじめ、傍観者たち、自殺に至る過程、暴力・・・。怨霊の駆除は出来ても、怨念を生み出す現代社会が正されるわけではないという事実・・・。コミック的調和の世界からリアルな現代社会を描く作品に格段の進歩を遂げた印象。
低俗霊狩り (上) (小学館文庫)
80年代後半に始まり、何度かの中断を経て書かれたシリーズ上下巻のうちの上巻。
絵柄、ストーリー、キャラ造形、描かれるファッション、話し言葉など、執筆された80年代後半のテイストで、作風も当時の様々なコミック作品の影響をうかがうことができるなど、いまから見ると正直小恥ずかしく、古い。
流香魔魅はAV雑誌のライターのかたわら低級霊ハンターとして除霊の仕事を請け負う。その対象となる霊の関係で、低級霊ならぬ低俗霊ハンターと呼ばれる。この世に強い想い、怨念を残した死霊・生霊が引き起こす事件。事件の関係者は、中高生が多い。当然のことながら描かれる事件も自殺、いじめ、少女強姦、受験、痴漢・・・。このあたりのテーマは下巻以降にも引き継がれていく。
その後の中断後に再開された作品になると絵柄、ストーリー、描写などにオリジナリティが加わり内容が一変する(下巻に収録)。上巻はそれまでの助走期間にあたる作品といえるだろう。
神霊狩/GHOST HOUND 3 [DVD]
関わったスタッフも有名な上、ストーリーも作画も良い。
前期放送のアニメの中でも高水準の作品にも関わらず、放送がWOWOWの有料チャンネルの為か、知名度はあまり芳しくないようだ。
本作では、全く異なるタイプ3人の少年達を軸として話が展開されていく。
3人のたった一つの共通点は、過去と今、そして未来へも“捨てる事の出来ないモノ”を背負っていること。
複雑に絡む不鮮明なそれぞれの過去。
本当に面白い作品なので、ぜひ多くの方に知ってほしい!
Charaberrys Vol.3 (エンターブレインムック)
私は付録目当てで
購入したのですが
カズキヨネ様の
ファンでしたら
買って損は
ないかと。
むしろ買った方が
良いと思います。
おすすめします(^ω^)
約16ページ程の
小冊子ですが
やはりカズキヨネ様
素晴らしいです(ω)!
かなり前に
発売されたものですし
いつ無くなるかも
分かりませんので
お早めのご購入を
オススメします☆。