ルナティックドーン 第三の書 廉価版
自分のしたいことをするRPG。目的は与えられておらず自分でつくるのです。
世界観は剣と魔法を駆使するファンタジー調ですね。銃などもあります。世界は4つから構成されていて、西洋や中国、日本などがモデルに
なっています。武器などもロングソードから日本刀までそれに対応したものが出てきます。
このゲームのプレースタイルは大まかに二つに分けられます。一つは善プレイ、もう一つが悪プレイです。
善プレイは宅配、護衛、救出、退治、討伐など良い依頼をこなし、最終的には町の英雄になったりします。基本的な流れは酒場で依頼を受ける→依頼をこなす→報酬を得る→また依頼をうけるの繰り返しだと思います。お金が増えれば良い武器が買えるし、家を買ったりできます。酒場には他の冒険者もいて仲間に誘ったりできて、異性の仲間と信頼度が上がれば結婚できます。子供も生まれます。子供が16歳になるとその子で冒険に出れたりします。
悪プレイはというと、店から品物を盗む、他の冒険者に襲い掛かり、
殺して物品を奪う、宅配で任された品物を盗む。そんなことばかりやってると、そのうち『闇ギルド』という所から声をかけられます。そこでは暗殺や密輸などの悪事の依頼しかありません。悪逆非道を尽くして悪の帝王として恐れられる、そういう事も可能です。
他にも死闘大会、カード大会、王の試練、レアアイテム沢山などイベントややりこみ要素がつまってます。で、そこまでは良いんです。残念なことが一つ。
それはマップが狭いということです。地図みたいな一枚絵のマップの上をいったりきたり・・・これでは冒険している気分にはなれない!!
それで星3個。このシリーズで評判が良いのは『II』と『前途への道標』ですね。ただ、アマゾンでは在庫ないようですが。
Melody of Legend 愛編(Chapter of Loves)
名パイプ奏者であるローナンブラウンによって演奏されたアルバムの第一弾。
ローナンの奏でるイーリアンパイプやホイッスルのアイリッシュサウンド独特の音色は温かく、なつかしさを感じさせる。
名作ゲームの中から特に「愛」に深く関わりを持った楽曲、中でもケルティックな要素が強いものがセレクトされている。
アレンジャーには古楽/民族音楽ではおなじみVita Novaの上野洋子、吉野裕司や
セロニアスモンキースの安達昌宣、GUIDOの大槻"KALTA"英宣も参加している。
注目すべきはフェイ・ウォンが歌ったFFVIIIの名曲「Eyes on Me」を崎元 仁がゲストアレンジしているところ。
ルナティックドーン 前途への道標 公式ガイドブック (Artdink official books)
昔WINDOWS95でやっていたゲームです。OSがバージョンアップしてWIN95版をやっていると途中で突然終了するようになってしまいました。仮想環境でWIN95ゲームを再現しようとしましたがうまくいかず、あきらめかけていたらダウンロード版がありました。うれしかったこと。
ところが昔持っていたガイドブックがいつの間にか見当たりません。早速調べると古書がいくつもありました。やはりこのゲームでも公式ガイドブックがないと始まりません。
でも、ダウンロード版のゲームとは微妙に違うのだろうか?と思ったこともありましたが、元々違ったのかもしれません。
とにかく、RPGではこれが一番好きです。なんどでもやりたくなります。でも悪役にはなったことないんだよなぁ。今後はそちらでやってみようかな。
ルナティックドーン前途への道標「完全研究」 (Zest super maniacs)
あらゆる制約に縛られず、自由な冒険者の生活を楽しめるルナドン。本書は、その解説書に近い意味合いを持っていると思います。特殊なダンジョンの紹介やイベントの紹介、武器・防具のデータ集、モンスターランキングなど多種多様に渡って解説されています。ただし、イベントの発生条件や特殊なアイテムの在り処については詳しくは述べられていません。専門用語集のページがかなりの部分を占めているので、ここにもっと細かいデータを載せて欲しかったように思います。面白いのは、最初からスーパーキャラを作れる裏技の紹介でした。ルナドンファンであれば一読してみるのも良いかもしれません。