ベスト・クラシック100
クラシックはいろいろとツウですけれど、
このCDの選曲がなんとも絶妙で、長さもこのくらいが丁度いい。
抜粋になっている曲もあれば、全曲入っているものもありますし、
音楽を教える仕事柄、これはどんな生徒にでも勧められるアーティストであり、曲が見事にそろっています。
いろんな時代がまざっているので、飽きませんね。
ここをきっかけに、もっと聴いてみたいなと思ってくれたら、
クラシックの輪がぱっと広がりそうです。
久々のヒットです!
ヒューマンフローラ エッセンスローションRⅡ(NHKあさイチで紹介されました)
上の娘がアトピーで、ステロイドも使った事がありますが、使っている時は調子がよくなったように見えても、体調が悪かったり季節の変わり目だったり、ちょっとしたことで薬を変えないといけない状態になったり、使わなくなればまたアトピーの症状が出たりの繰り返しでした。
いくつかめかの病院で勧められたのが、このヒューマンフローラのスキンケアシリーズでした。
アトピー用のスキンケア品もいろいろ使ってみた事があり、また同じだろうと思っていたのですがこれは違ってました。
娘は、毎日全身に塗っていたステロイドを辞める事が出来ました。
今ではアトピーだというと信じられないと驚かれるほどです^^;
下の息子が赤ちゃんの時よくおしりが荒れていたのですが、使うとひと晩で落ちついていました。
私自身も子供のころアトピーで、今もすごい敏感肌で 化粧品やスキンケアも合わずに肌荒れを悪化されたりしていましたが、このシリーズはそんなトラブルもなく、娘と同じようにアトピーとは思えないと言ってもらえるようになっています。
社交辞令も混ざっているとは思いますが、実年齢より若く見えるとも言ってもらえるようになりましたw
同じ保湿でも、肌が楽になると言うか、ずっとつけていたい感覚になるのです。
このシリーズの他の商品も使っていますが、とても肌に優しいと思います。
NHKのあさイチの、確か美肌菌の特集だったと思いますが紹介されていました。
今まで、いろいろなトラブルでスキンケアを変えてはガッカリしてきた人に、ぜひ使ってみてほしいです。
トラブル肌じゃないと思ってらっしゃる方やお子さんにも、本当に乾燥していない肌がどういう感じなのか、実感してほしいと思います。
ぼっち日和。。 1 (IDコミックス REXコミックス)
今村朝希「ぼっち日和。。」1巻。
一人ぼっちの女の子が友達を作ろうと、一人ぼっちで奮闘するお話。
女性作家らしくファンシーで小物の使い方が上手い賑やかな画面作りと、ねずみの妖精と常に一緒いるっていう
多少のファンタジー設定はありつつも、結局は人間の友達は一人も出来ていない訳で
そんな主人公詩春の孤独感だったり
そういう状況の中でのほんわか感を楽しんだり、共感したり、応援したくなったり・・・そんな漫画なのは間違いない。
何より詩春の心情描写がとても丁寧で、心の不安だったり逆に安らぎだったりが逐一伝わる構成にもなっているので
そういう点でも詩春の心情を追っていくのがとても気持ち良く、そして楽しいし、時々嬉しい。
紆余曲折ありつつも
いきなり友達が出来るのではなく、そのきっかけから徐々に徐々に、って方向性もリアリティがあって良いと思う。
何にせよ詩春の友達作りの道はまだまだ始まったばかり、という事でこれからの展開にも期待している。
にしても、繰り返しになるけど丁寧に可愛く制作されている一冊である。
カバーの表情も絶妙だし
マット加工なのも内容に合っていて良い感じ。女性作家特有の可愛いらしい作画も飽きずに読める面白さがあるし
キャラ同士の距離感も、ぼっち特有の行動癖も上手く表現されててその点でもシンパシーを感じて読めた。
この手の作品では結局友達が居る時点から始める場合も多いし
それはそれで好きなんですけど
この物語は本当に人間の友達ゼロの状態で始まって、ゼロのままなのが上手く作品の個性に昇華されてると思う。
勿論ずっとぼっちのままじゃ話進まないし寂しいので所々アクセントを付けてるのもまた良ポイントですね。
ってな訳で新人の一冊目としては思った以上に手ごたえあり。ぼっちだった人も
今現在ぼっちな人も、学生時代の辛酸を思い出す意味でも是非読んでみてはいかがでしょうか。キャラの可愛さも保証付きで。
個人的に、ですが凄く素敵な一冊だと思います。枕の近くに置いておきたい感じの漫画。孤独感もふんわり感も両方好みでした。
ベスト・ピアノ100
知らない曲もありましたが、CMで耳にしたことのある曲や、学生時代に音楽の授業で聴いたことのある曲ばかりでした。
それに6枚組みで3000円はお買い得です。
作曲家ごとのCDを何枚も買い集めるのも良いですが、この1枚でいろんな曲が聴けるのもまた良いです。
このCDをきっかけに、もう一度ピアノを弾きたくなりました。
でもこれは、広く浅くクラシックを聴きたい人向けかな~・・・と思います。
そうじゃない人には、物足りないかもしれません。
BIG MACHINE
稲葉の書く歌詞は心に響くものが多いと思ってたけど、このアルバムの内容に関してもそう思った。彼の作詞能力は他の作詞家にはないものだと思う。もちろん彼が持ってないものだってあるのだろうが、それを踏まえても自分にとって彼の歌詞は魅力的に映る。あと、ギターについてはよく知らないので、松本が上手いのかどうかは判断しかねるけど、曲を聴いただけで「ああB‘zの歌だな」と思わせるだけの音を出せるのは見事だと思う。アルバムの具体的な感想としては、全体的に見ると聞けば聞くほど好きになっていくという印象で、そういう意味ではPlesureなどのベストアルバムより、ELEVENに近いんじゃないだろうか?とは言え一般に受け入れられるだろうという意味では、近作のほうが有望である事は間違いないだろうけど。