ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ(1) 若君(たんけんふ)覚醒 (富士見ドラゴン・ブック)
人気声優の岡本信彦さんをプレイヤーに迎えた、ダブルクロスの新シリーズ。
日常を過ごしていた高校生が事件に巻き込まれ、非日常の世界に足を踏み入れるという、ダブルクロスのまさにスタンダードな内容……のはずでした。
「嫁になれ! 金ならあるぞ」
岡本さんのヒロインへの第一声がこれ!予想を斜め上に裏切ってくれました!
いやー、おもしろかった!!
これからダブルクロスを始める人にも、ダブルクロスを知り合いに布教したい人にも、おすすめの一冊です。
ツイン・ドラゴン [DVD]
素直に楽しめました。
片方は、あいかわらず(笑)めちゃくちゃ強いビンボーなチンピラで、
もう片方は、正反対に金持ちのボンボンだけどめちゃくちゃ弱い!
この兄弟のそれぞれの恋人が、彼氏が入れ替わっている事に気付かずに接するところは
もう何度観ても笑ってしまいます!
クライマックスの自動車工場内での大立ち回りも、神です(^▽^)
双子ジャッキーが何度も何度も入れ替わって
敵が(ついでに仲間のターザンも)これまた何度も混乱するシーンは爆笑しっぱなしでした!
有名な香港映画監督がわんさかわんさかカメオ出演してるのも見逃せません!
個人的には、自称超能力者のバリーウォンが医者役のラウカーリョンに
気功術でブッ飛ばされるシーンが好きです(爆)
必殺のダブルドラゴン (原題:識英雄重英雄) [DVD]
協利電影の功夫片(カンフー映画)がついに日本でDVD化!この英断には拍手を送りたいです。
しかし、キングレコードがリリースし続けるショウブラザースの作品群に比べるとかなり品質は落ちます。映画の内容ではなくDVDの質の話ですが品質だけで言ったら☆1個です。
同等の値段でありながらその収録内容には雲泥の差があり、せめて安かろう悪かろうであればもうちょっと満足感も高まるのですが、日本語字幕付きで見られただけでうれしい以上のものはなく価格と釣り合ってません。
画質そものはそこまで悪くはないですが(VHSよりはまし程度)フィルムのキズや変色がかなり目立ちます。場面によっては画面全体が黄ばんでしまっています。チャプターが4分割しかないのもX
映画の内容はバディ物(コンビ刑事物)のようなカンフー映画というアイディアが面白く、主演の高飛と梁家仁のコメディー演技、功夫がともに冴えてます。この映画の目玉はラストバトルに尽きます。ふたりの馬拳と龍拳の大げさな構えや効果音もいいですし、それにひとり立ち向かう悪役の王龍威も力強く2対1の難しい殺陣を見事にこなしています。また、愛嬌のあるオチも気に入っています。作品自体は佳作ですが見所のある内容です。
前述のショウブラシリーズを意識したのか復刻版ポスターが封入されてます。こういうサービスは良いんですけどね。
ダブルドラゴン2
ダブルドラゴンシリーズは多々あるが、もっとも遊びやすく且つ演出、BGMも素晴らしい爽快アクションゲーム。はっきり言うと奇跡的なバランス。
ストーリーは北斗の拳のラオウ編辺りをモチーフとしていると思われる。
初期テクノスジャパン特有の操作感覚が現代的にはつらいものの、慣れてくると気にならない。
各面アスレチックで飽きさせない。無論アスレチック=死に易いのだが、なれてくると敵を逆にトラップをつかって倒せたりする。これも当時としては珍しい仕様。なんとボスまでもトラップで倒せてしまう。
やはり何と言ってもラスボスが特筆。そのBGMといい、撃破時の演出といい、あきれるほどの強さといい、本当に傑作。
PCエンジン版もあるが、ストーリーがアニメ化されていて逆につらい………。
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・カオスガーデン 楽園のイヴ (富士見ドラゴン・ブック)
完全単発ものなので、他のリプレイシリーズの知識は全く必要ありません。
DXリプレイがいっぱい出てて尻込みしてしまう・・・なんて人にもおすすめですよ。
初心者向けに説明なども多めで、DXの入門にもいいかもしれません。
リプレイ部分はとても面白かったです。
私はDXリプレイの他のシリーズも全部読んでいますが、PCが全員動物、今まで見たことのない判定など、新鮮な感じがしました。
PC達は特徴的でかわいらしく、ストーリーもほのぼのやらしんみりやらで面白かったです。
データ部分としては、ステージの追加や専用のエフェクト、NPCリストに新たなエネミーデータとそろっています。
個人的にはレネゲイドビーイングではない本当に動物のPCができるようなったのが大きいと思います(もちろんGMの許可が必要でしょうが)
カオスガーデンのデータは他のステージでも混ぜやすそうなのであると便利かもしれません。