ANIMEX 1200シリーズ 73 ゲッターロボ號 音楽集
宙明サウンドを充分堪能出来る1枚です!
このシリーズの宙明先生の作品は当時のLPの復刻が多い
それはそれで初CD化でレアだった作品を手にする事が出来て
喜ばしいのですがキャパの都合上LPをCDにそのまんま復刻だと
収録時間(LPの性質上仕方無いのですが)や編集内容に不満が残ります
(せめてボーナストラック位追加収録してくれたらと・・・)
この「ゲッターロボ號」は比較的新しい作品の為最初から
CDで発売されていました
その為レア度はありませんが内容は既存盤の中ではかなり良いです
おまけにリ・マスタリングで音質向上してこの価格なら言う事なしです
当時の盤を持ってはいますが購入して聞き比べてみたいと思います
ゲッター伝説+10~The Legends of GETTER~
1.「ゲッターロボ」ゲッターロボ!(佐々木功)
2.「ゲッターロボ」いくぜ兄弟! ゲッターロボ!(佐々木功)
3.「宇宙円盤大戦争」もえる愛の星(佐々木功)
4.「ゲッターロボ號」ゲッターロボ號(水木一郎)
5.「サイコアーマー ゴーバリアン」孤独の旅路〜LONELY JOURNEY〜(影山ヒロノブ)
6.「ゲッターロボ號」21世紀少年(21st century boy)(MIO)
7.「決戦! 大海獣 グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー」戦いの詩(佐々木功)
8.「サイコアーマー ゴーバリアン」ララバイ(影山ヒロノブ)
9.「ゲッターロボ」平和の戦士たち(水木一郎)
10.「UFOロボ グレンダイザー」宇宙の王者グレンタイザー(佐々木功)
11.「ゴッドマジンガー」Dreamy My Love(MIO)
12.「ゲッターロボG」不滅のマシン ゲッターロボ(佐々木功)
13.ゲッターロボ!(カラオケ)
14.いくぜ兄弟! ゲッターロボ!(カラオケ)
15.もえる愛の星(カラオケ)
16.ゲッターロボ號(カラオケ)
17.孤独の旅路〜LONELY JOURNEY〜(カラオケ)
18.21世紀少年(21st century boy)(カラオケ)
19.戦いの詩(カラオケ)
20.ララバイ(カラオケ)
21.平和の戦士たち(カラオケ)
22.宇宙の王者グレンタイザー(カラオケ)
23.Dreamy My Love(カラオケ)
24.不滅のマシン ゲッターロボ(カラオケ)
私の手持ちのアルバムはこの表紙画像と同じタイプで24曲版ですが、ケースの裏には12曲分の表記しかなく、また発売日が99年5月19日になっています。
同じタイトル「ゲッター伝説」で若干表紙の色が暗いバージョン(アマゾン表記では「ASIN: B00005FPC8 」扱い)は12曲のみ(カラオケ無)タイプです。
今後買われる方はご注意を。
ちなみに21世紀少年、オリジナル版は貴水博之がaccess結成前に出したシングル(及びアルバム収録曲)ですが、本人の公式表記にはこの曲の記載がなく、幻の1stシングル扱いでした。あちら側としては黒歴史なんでしょうか。
スーパーヒーロークロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集II(宇宙円盤大戦争-グレンダイザー-大空魔竜ガイキング-ガ・キーン-ダンガードA-バラタック-ゲッターロボ號-コン・バトラーV-ボルテスV-ダイモス-ダイケンゴー-ダルタニアス-ゴッドシグマ)
レコードしか無かった時代。おこづかいが足りなくて買えなかった、今のおじさんおばさん達が喜んで買うんだよ。
最近のはまた20年後に平成初期の懐メロとして発売されるから待ってなさいね(^-^)/
ゲッターロボ號 VOL.2 [DVD]
この號は、初代やGとは違います。その一番の違いが「燃料と素材」だと思います。初代やGはゲッターエネルギーを燃料に、ゲッター合金を素材にしています。あの現実にはあり得ない合体時の伸縮する金属も、ゲッターエネルギーとゲッター合金(+早乙女博士)の組合せだからこそ成せる技なのだそうです。
しかし、號の場合、燃料(正確な名称は忘れましたが)もゲッターエネルギーではなく、素材もG鉱石と初代やGと異なります。確かに、ゲッタービームが装備されていません。しかし、初代ゲッターやマジンガーを彷彿とさせる全身武器満載というスパロボのお約束はしっかりと守られており、しかも、開発の経緯を丁寧に描いている分、ゲッターロボ號、初めての合体は結構感激できます。この2巻が本当の意味でのゲッターロボ號の始まりです。
因みに、アニメの號は、初代ゲッターのリメイクであり、続編ではありません。原作の號は(原作の)続編です。キャラデザインも異なるため、全くの別物です。でも、とても面白いのでよろしければ一度読んでみてください。
共通点と言えば、その当時の流行もあるかもしれませんが、アニメも原作もジャンル的にはスパロボですが、純粋なスパロボと比較するとリアルロボ風味があります。
ゲッターロボ號 1 (アクションコミックス ゲッターロボ・サーガ)
小学三年生以来、石川賢は私にとって気になる作家であり続けた。「ウルトラマンT」「ゲッターロボ」「魔獣戦線」「サザンクロスキッド」「5000光年の虎」「魔界転生」等。十代から二十代の節目節目で目を惹きつけられてきたものだった。ただ、この人は勢いで描いてしまうくせがあり、後になるほどどんどん展開が加速して、ピークに達したところで唐突に終わる癖がある。
本作は誠に稀有なことに、前半はじっくりとキャラクター一人一人を掘り下げ、溜めを作って最初のクライマックスにつなぐという正攻法をとった。また、後半はゲッター線の謎と人類壊滅の危機を交互に描きながら、美しいエンディングに結実させた傑作である。